約一年の間でもう一度コニカが壊れたりレンズが生えたり露出計を買ったりいろいろな事がありました。いい写真も悪い写真もたくさん撮りました。なので撮りためた写真を順番にあげていこうかと思います。
さて、写真をあげる前に報告が一つあります。
以前このブログで紹介した棚橋カメラという柳瀬にあるカメラ屋ですがついに閉店となってしまいました。
いままでカメラに何かあるとこちらでお世話してもらっていたのですがこれからどこで修理してもらおうか……
また、良さそうなカメラ屋が見つかったら紹介していこうかと思います。
レンズも増えてしまったのでいろんな写真を比較していこうかと思います。
このころはまだカメラで写真を撮り始めたばかりの頃の写真ですね。レンズもフィルムも迷走しています。
写真の撮り方も絞って、多少距離が狂っていてもピントが合った様に見える撮り方をしています。後でわかったことですが、この時使っていたベッサRは距離計が狂っていました。
最初は標準レンズだけを使って撮影していこうと考えていたんですが35mmレンズも使ってみました。広角よりで画角が広くなりすぎて嫌だなと思っていたんですが今見返すと、スナップショットを撮るには良い画角の様に思えます。
こうやって見返してみるとレンズによる写り方の違いって結構分かるものなんですね。
最初のころはレンズなんてどれを使っても一緒だろうと思っていました。でもやはり新しいレンズは新しい写りをするし、古いレンズは古い写りをする。
すべてElmar50mm f3.5で撮影しています。フィルムはKodak UltraMaxを使っています。
まあでも、古いレンズでも絞って撮ればちゃんと写るのね。ワンちゃんがぬくぬくしている暖かさが伝わってきそうです。
レンズは写りも大切ですが個人的には見た目とか使いやすさも大切だなって思います。
そういう意味ではElmar50㎜の沈胴レンズは素晴らしいと思います。沈胴させるとトレンチコートの裏ポケットにすっぽり入ってしまう感じ。素晴らしいと思いました。ベッサRでは露出計が邪魔で沈胴させられないんですけどね(笑)
初めのほうのブログでデジタル一眼との撮り比べをと書いていましたが、肝心のEOS Kiss3は故障してしまい直せなくなってしまったので(正しくは直す気力と財力がなかったのですが……)こちらはできそうにありません。
その代わり、レンズごとやフィルムごと、フィルムとレンズの相性なんかを紹介していこうかと思います。